ステラはシマノから発売されている最高級のスピニングリール。
性能、値段ともにピカイチで、新品の価格は定価で約10万円。
今回は「ステラがコスパ最強である」という説についてご紹介します。
コスパ最強な理由 高値で売れる
これが最も大きな理由。
2023年9月19日現在、Amazonで22ステラ4000XGは約73,000円です。
そして、メルカリやヤフオクで販売されている中古の18ステラ4000XGは50,000円前後で売れています。
超単純な計算になってしまいますが、73,000円で購入して、新モデル発売後に50,000円で中古を売れば、実質23,000円でステラを使用できたことになります。
下手に2万円前後のリールを購入して買い替えるよりよっぽどコスパ良いですよね。
もちろん、この使用期間の間に故障や紛失等のリスクがあり、ここまで単純な計算にはならないと思いますが。
それでも数年間2万円前後でステラが使用できるのであれば十分コスパ良いですよね。
イグジストではダメなのか
さて、ここでダイワ派のみなさんは必ず思うはず。
「イグジストではダメなのか?」
イグジストはダイワから発売されている最高級スピニングリールです。
しかし、イグジストはステラと比べると「コスパ」という面において劣ります。
それは、リセールバリューが低いから。
18ステラ4000XGは50,000円前後でメルカリ等で売れているにもかかわらず、18イグジストは40,000円前後のものが多いようです。50,000円前後で売れている18イグジストは未使用品であったり、交換用スプールが付属しているものが多いように感じました。
買い替え時に高く売れるというのは非常に大切。
私はイグジストとステラで性能の差はわかりませんが、リセールバリューという点においてはステラが一歩リードかなと感じています。
ちなみに私が愛用しているのは
セルテート4000CXHです。(笑)
実は、このステラがコスパ最強だと気づいた時には19セルテートを新調しており、手遅れでした。(笑)
さっさとセルテートを売って、ステラに買い替えて、
ってする方がコスパは良いんですが、セルテートに愛着湧いちゃったりして未だに買い替えられておりません。
まぁコスパだけで釣りしてるわけじゃないから、これはこれで良いと思っています。
まとめ:リセールバリューは大事
今回は釣具に関する説明でしたが、車でもパソコンでもリセールバリューは大事です。
ランドクルーザーやMacBookが人気なのはその性能やデザインだけでなく、リセールバリューが良いからです。
このような視点で買い物ができるようになると手元に多くお金が残って、他の釣具や釣行費用ににお金回すことができます。
ぜひ、次に何か買う時に思い出してみてください。