最初のうちはなんとなくでやってた船釣りも、回数を繰り返していくうちに「ここはどういうポイントなのか?」「今の状況ではどういう釣りを組み立てれば良いのか」というのが気になるようになったタイミングがありました。
みなさんもそんな経験がありませんか?
海の上だとイマイチ自分がどこにいるかわからないし、海底のことなんて、もっとわからない…
隣のあの人はなぜ、釣れたのか?
そんな人におすすめのアプリがあるのでご紹介します^^
釣りの最強スマホアプリ!海釣図V
簡単に言えば釣りのための地図アプリです。
ざっくりとできることは下記の通り。
- 海底地形、水深がわかる
- 天気予報、風、波の予報をマップ上で時間軸に沿ってみることができる
- 釣りの記録ができる
1. 海底地形、水深がわかる
船釣りを初めた頃は特に何も考えず、船長に言われた水深、タナで釣りをしていました。
ある時、YouTubeでこの動画を見た時に、釣りを楽しみきれていないな、と思ったのです。
5:25ぐらいのところで、「今このポイントってあそこが瀬になっていて流れはこう。だから魚が瀬の落ち際にたまってる。」っていう解説が入りますよね。
この動画を見た時に、こういうの意識して船釣りしてなかったなー、と思ったわけです。
おかっぱりで釣りする時は
- この流れこみで、ベイトのサイズはこれぐらい
- 離岸流はどこだ!潮目はどこだ!
- 常夜灯!!!!
とか色々考えてたのに、船釣りは船長の言うことだけ聞いてやってるなぁと
海釣図Vがあれば、
船長の言う現時点の水深だけでなく、周囲の地形を理解することで、より釣りを深められるんじゃないのか、と思ったわけです。
2. 天気、風、タイドグラフがわかる
これは他のアプリで代用している人も多くいるのではないでしょうか。
ただ、このアプリすごいなって思うのは、天気、風の予報が1時間単位でわかること、それから、マップ上でどの位置がどの向きに風が吹くのか、予報を見ることができる、ということですね。
3. 釣りの記録ができる
スマホのGPS機能によって、釣りの記録ができます。さらに、マップ上旗を立てることもできて、釣りのポイントを記すこともできるわけです。
普段仕事をしていて、家庭もあるので、釣りに行ける頻度は限られている方も多いと思います。前回釣りに行った時、この船宿に行ったのは覚えてるけど、どのルアーで、どのポイントで、どの潮位だったっけなぁと覚えてられないことも多いです。
海釣図Vを使えば、緯度経度、日時は自動的に記録されるし、自分でメモをある程度残せば、さらに詳細な釣り記録を残すことができるわけです。これはおかっぱりでも非常に有用ですよね^^
釣りをしている時だけでなく、釣りに行く前、そして、釣りが終わってからも自分の釣りのデータを楽しむことができます^^
海釣図Vのデメリット
毎月500円かかります
ここがネックになりますね
この500円がコスパが良いのか、悪いのか?
それは人によって変わってくるところかな、と。
私個人の意見としては
めっちゃコスパ良い。
今まで自分が考えていたポイントの疑問を解決してくれるし、釣りのデータを集めていくやりこみ要素がたまらない!
最初の30日間は無料で使えるので、興味のある人は是非お試しください^^
勉強と同じで、予習復習をきっちりやっていけば、釣りも上達していくハズ!と信じてます笑