レイクジギングを始めようと思った時、
ジグのアクションってどうやるんだろう…
そう疑問を感じたことはありませんか?
私は初めて行った時、ボートの上で思いました笑
完全に準備不足ですね笑
今回はレイクジギングのジグアクションを図解でできるかぎりわかりやすく説明していこうと思います。
(完全なる主観です)
フォールが大事!
青物のワンピッチジャークのような動かし方ではなく、中深海のスロージギングのように動かして、フォールで食わせるイメージが大事だと思います。
言葉ではわかりにくいと思うので、図でやっていきます。
まずは青物のワンピッチジャーク。
レイクジギングで使用することはあまりないと思いますが、比較対象として載せておきたいと思います
シャクってフォール、シャクってフォール、を繰り返します。
シャクリとフォールのテンポを一定に巻き上げていくのがポイントですね^^
お次はスロージギング
シャクったらフォーーール!
ご覧の通り、フォールの時間が長いです。
シャクリの速度やフォールをフリーフォールにしたり、テンションフォールにしたり、というのはその時々だと思うので現場でいろいろ試してほしいです^^
スピニングでキャストする時
個人的にはかなりスピニングタックルが好きで、キャストして着底後、3回ほどシャクってフォーールを繰り返します。
魚のタナにも寄りますが、ある程度やったら再度着底させて、やり直すのも大事なポイントです。
ジグによるフォールの違い
ジグによってフォールの仕方、速度が違います。
左のジグはゆっくり、右のジグは早くフォールしていますね。
ジグの形や素材によってこのようなフォールの違いが生まれますが自分は素材による影響が大きいと思っています。
ジグの素材の密度が高ければ高いほど、フォールが早くなります。
密度は
アルミニウム < 鉄 < 鉛 < タングステン
の順に大きくなり、タングステンが一番フォールが早く、アルミニウムが一番フォールがゆっくりです。
フォールはゆっくり? すばやく?
ゆっくりふわふわ落とすのがレイクジギングでは好まれると言われることが多いですが、タングステンを使用したジグ(TGベイトなど)のフォールの早いジグがよく釣れることもあり、
必ずしもフォール速度が遅いことが有利に働くわけではない印象
です。
また、アルミニウムでできた20-30gのジグは見当たらないのですが、ジャクソンからタチジグという亜鉛でできたジグがあります。亜鉛はアルミニウムほどではないにせよ、鉛より比重が軽いので、レイクジギングにとてもおすすめです^^
速度に関係なく、あたりはフォールに出る!
フォールの速度はゆっくりか、すばやくか、それは状況判断になりますが、あたりは基本的にフォールに出ると思っていただいて大丈夫です^^
フォールに超集中してレイクジギングでより良い釣果を目指しましょう!
この理想なアクションを実現するのにおすすめなレイクジギングのタックルも紹介しています。
ぜひご覧ください^^
どんなジグを動かしたら良いのかはこちらで紹介しています^^