外房ヒラマサキャスティングのおすすめロッドをご紹介します。
外房ヒラマサのキャスティングゲームの特徴として
- アンダーキャストを求められる。
- 必ずしもミヨシを取れるわけではないため、胴の間からのキャストもできないといけない
- 最大20kg−30kgのヒラマサと対峙しなければいけない
- 胴の間からキャストするため、ティップのガイドがシングルフットのものがより良い
などが挙げられます。
特にティップのガイドがシングルフットという点ですね。
船縁から海面までの小さいスペースでキャストするため、ダブルフットのガイドがティップまでついていると十分なタメが効かず、キャストの飛距離が伸びません。
必ず確認するようにしてください。
これらを満たし、かつ普段釣りに行く時に自分、周り含め実績の高いロッドをご紹介します。
コスパ良好モデル:2−3万円まで
一番最初に手に取りやすい価格帯ですね。
リールは選択肢が少ない分、最初からフラッグシップでも良いと思いますが、
ロッドはいろんなメーカーがいろんなロッドを出しているので、
この価格帯からデビューして、いろんなロッドを試してみるのも良いでしょう。
シマノ グラップラーBB タイプC 73ML
多彩なオフショアゲームに挑むアングラーに捧げる次世代のスタンダードロッド。日本国内の魚はもちろん、世界各地の大物を相手にテストを繰り返して誕生したラインナップはまさに世界基準。ブランクスには軽さと強度を両立する基本構造スパイラルXと、ネジリ剛性を高めてブレやパワーロスを抑える強化構造ハイパワーXを搭載し、パフォーマンスが飛躍的に向上。あらゆるシーンでミドルクラスの概念を打ち破る高いパフォーマンスを発揮します。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/casting/a075f000032ynwgqa2.html
ダイワ ヴァデル C73MLS
乗合船でのシイラやカツオ、サワラ、ワラサなど中型青物までのキャスティングに照準を絞ったモデル。胴の間からのアンダーキャストでも振り切れるため飛距離もしっかり確保。中型青物に使用される60gまでのペンシルやポッパー、シンペン、ジグミノ-、ジャークベイトまで幅広いルアーをカバー。グリップ長をやや短めに設定することで大型ルアーに反応しない魚もテクニカルな操作で攻略できる。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/vardel_j_c/index.html
ダイワ ブラスト C71MLS・V
近海オールラウンドキャスティングロッド。乗合船でのシイラやカツオ、サワラ、ワラサなど中型青物までのキャスティングに照準を絞ったモデル。高密度カーボンHVFにブレーディングXで補強されたブランクスをショート化。胴の間からのアンダーキャストでも振り切れるため飛距離もしっかり確保。中型青物に使用される60gまでのペンシルやポッパー、シンペン、ジグミノ-、ジャークベイトまで幅広いルアーをカバー。グリップ長をやや短めに設定することで大型ルアーに反応しない魚もテクニカルな操作で攻略できる。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/18blast/index.html
中堅どころのモデル:5万円ぐらいまで
一番使っている人の多い価格帯だと思います。
この価格帯とツインパワーSW/セルテートSWでちょうど10万円ぐらいですね。
一番価格と性能のバランスが取れていて良いんじゃないかな、というのが個人的な意見です。
また、この価格帯からシマノ/ダイワ以外の国産ブランクスメーカーのロッドも候補に挙がってきます。
シマノ グラップラー タイプC S77M
多彩なオフショアゲームに挑むアングラーに捧げる次世代のスタンダードロッド。日本国内の魚はもちろん、世界各地の大物を相手にテストを繰り返して誕生したラインナップはまさに世界基準。ブランクスには軽さと強度を両立する基本構造スパイラルXと、ネジリ剛性を高めてブレやパワーロスを抑える強化構造ハイパワーXを搭載し、パフォーマンスが飛躍的に向上。あらゆるシーンでミドルクラスの概念を打ち破る高いパフォーマンスを発揮します。
キャスティングゲームの醍醐味を追求したタイプCは、S70LからS82XHまですべてのアイテムがスピニング仕様。ガイドは軽快さと抜けの良さを重視したステンレスフレームKガイド(L、ML)と、強度&剛性を重視したダブルフット&オーシャンガイド(Mパワー以上)を適材適所に採用。またスタンダードモデルのML、M、MHにはそれぞれ長短2アイテムを設定し、シーンに合わせて最適なレングスを選ぶことが可能です。
適合ルアーウェイト:MAX100g/適合PEライン:MAX5号/最大ドラグ(45°):8kg/ターゲットサイズ:青物~15kg+α、マグロ類~30kg+α/適合リールサイズ:5000~14000
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/casting/a075f000032ynwgqa2.html#Specifications
ダイワ キャタリナ C74MS
取り回し重視のキャスティングロッド。混雑した乗合船の胴の間からのアンダーキャストや、不意に発生するナブラに一早く打ち込むためのショートロッド。HVFナノプラスにX45を織り込んだ強靭なブランクを3DXで補強することでバットパワーを大幅にアップ。70gまでのダイビングペンシルや沈下系シンキングペンシルまで様々なルアーを駆使し中型ヒラマサやブリ、30kgクラスのマグロまで幅広いターゲットを狙える汎用性の高いショートロッド。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/17catalina/index.html
ヤマガブランクス ブルースナイパー 75/4
キャスト性に優れたショートレングスモデル。アンダーキャストモデルだからこそ、キャスト性能には細部までこだわりました。ロッド全長とは相反して80gまでのルアーを軽い力で遠投することを可能とし、取り回しの良さを生かして、スペースを確保できない乗り合いボートや小型ボートでの釣行時に活躍する一本に仕上がっています。(82/4より全体的に硬めです)
https://yamaga-blanks.com/product/ohushorecasting/bluesniper-boatcasting/
テンリュウ スパイク SK732S-MH (Yellow Tail)
アンダーハンド・スタンダードモデル。乗合船などアンダーハンドでキャストするシーンや、胴の間でキャストスペースに制限がある状況等で活躍するモデル。反発を最大限に活かせるアクションに設定し、アンダーハンドでの遠投を得意とします。60~80g程のペンシルベイトを扱い易く、100gまでフルキャストが可能。中~大型ヒラマサや、ブリなどをターゲットにしたゲームで活躍します。
Top Guide (#12) Butt Guide (#40)
https://fishing.tenryu-magna.com/offshore/spike.html
スミス GTK-74PG(Powerful Game)
メイン対象魚:大型シイラ、小中型回遊魚最大負荷荷重:7kg(ロッド角45度)・4kg(ロッド角90度)見た目には想像できないポテンシャルを秘め、プラグ、メタルジグに限らずヘビールアーをフルキャストできるロングキャスター。 80g前後のルアーでも90m以上を優に越す平均飛距離がこのロッドの真骨頂。長距離での遠隔操作に長けたファーストテーパーによりプラグのジャーキング、ダイビング、ポッピングも思いのまま。 おまけに、メタルジグのロングジャークまでこなす守備範囲の広いパワフルロッド。
https://www.smith.jp/product/salt/gtk/gtk.html
最後に紹介しました、スミスのロッドは私も実際に使用しているロッドです^^
こちらでも紹介しているのでぜひご覧ください^^
CB ONE VFR 7410 SPC
ハイプレッシャーな海で鍛えられたアングラーの、熟達した技を駆使してクレバーな大型を狙うテクニカルロッド。ルアーを飛ばしてコントロールを行うティップ&ベリーと、フッキングを決め走りを制御するパワフルなバット、各セクションがそれぞれの機能を果たしながら高次元で融合した。10キロを超えるヒラマサ、また30キロクラスのマグロ狙いに。
https://www.cb-one.co.jp/vfr-spc
ハイスペック系ロッド:5万円以上、天井なし!
シマノ オシアプラッガー フルスロットル S77M
近海ゲームのオールラウンダー。アンダー、サイド、オーバーヘッドキャストのすべてに高次元で対応し、扱いやすい7′7″レングス。釣り座やポジションを問わない優れたキャスト精度は、乗合船でのナブラ撃ちにも威力を発揮。また操作性が高く多彩なルアーアクションを得意とし、ヒラマサ、ブリ、30kgクラスまでのキハダなどに活躍する。リールは5000~14000番がベストマッチ。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/casting/a075f00002fqdquqa4.html#Specifications
ダイワ ソルティガ 75−5
ヒラマサやキハダ狙いにおける胴の間でのアンダーキャストや、小型ボートでのキャスティングを得意とする取り回しの良いショートレングスモデル。混雑する乗合船でのキャスティングゲームにおいても、サブとして船に持ち込んでおくことで、船周りで突如沸くのボイルにも即座に対応する小回りの利く1本。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/saltiga_c/index.html
以上です。 多すぎ?(笑)
結構多く紹介してしまいました(笑)
外房のオフショアキャスティングロッドを選ぶ時の特徴として、高価なものを選ぼうとすると、
結構ティップのガイドがダブルフットになってくるんですよね。
だからこそ選ぶのが難しいのですが・・・
まず一本選ぶならシマノ、ダイワの低価格帯のロッドから選ぶのが良いかなと思います^^
ぜひ満足のいくロッドを見つけて購入してみてください^^