サーフ

ライトショアジギングでのアシストフックのおすすめ自作システム【簡単、道具不要】

アシストフックを自作したいと思ったことはないでしょうか。

市販品でも十分ですが、コスパを考え始めるとやはり自作ですよね^^

私はアシストフックを道具なしで自作して、使ってます。

大型青物をメインに狙うわけでなければ、これから紹介する簡単アシストフックがオススメです

材料

  • シーハンター 8号
  • 針 (伊勢尼が好き)

簡単ですね^^ 針と糸だけ!(笑)

作り方

作り方は簡単です。

シーハンターを針に外かけ結びで結びます。

外かけ結びのコツは結んだ時と結び目をチモトに移動させてからと2回に分けてしっかり締めこむこと!

2回に分けて締めこむことですっぽ抜けない、頑強な結びとなります。

詳細はこちらの記事をご覧下さい^^

外掛け結びがすっぽ抜けない、簡単なコツ!外掛け結びがすっぽ抜けてしまう人必見のコツをご紹介します^^...

そして、もう片方をジグに直接結んじゃう(笑)

宏昌丸ノットについてはこちらの記事をどうぞ^^

リーダーとスナップ、サルカンとの結束方法 リーダーとスナップやサルカンとの結束方法 リーダーとスナップやサルカンとの結束方法ってたくさんあって、どれが強いのかよくわからな...

ちなみに写真のリアフックに用いたフロロで作成したアシストフックはゴロタサーフで底を取ると簡単に切れてしまいます。

砂地のサーフで表層を狙うなど、用途が明確になっているジグ以外では使用しない方が良いです!

ソリッドリング使わないの??

よく紹介されているのはソリッドリングを使用して、アシストフックを別で作って、スプリットリングやスナップを使ってジグとセットにするやり方ですよね。

これも簡単にできて、良いは良いんですが、これをジグに装着して使う場合、下記の2パターンかと思います。

  1. スナップにアシストフックとジグを通す
  2. ジグにスプリットリングを用いてジグとアシストフックを装着する
①スナップにアシストフックとジグを通す
②ジグにスプリットリングを用いてジグとアシストフックを装着する

①の場合は鉄板バイブやミノーを使いたい時に

いちいちアシストフックも外して、っていうひと手間が増えてしまいますよね。

たったひと手間だけど面倒くさい・・・

また、②の場合は使用する金具が多くなってしまうためジグのバランスが崩れてしまいがちです。

なので、私はジグに直接結ぶ方法を選択しています。

ソリッドリングを使わないメリット

先程もお話ししましたが、金具が多くなるとルアーはバランスを崩しがちです。

ソリッドリングは非常に小さいパーツですが、ラインなどと比べれば重さのあるパーツになります。

ソリッドリングがなくなることでジグがバランスを崩しにくく、ジグ本来の動きが出るようになります。

スナップやリング系は小さめにするか、なくて良い部分であれば極力減らした方がルアーの動きは良くなります。

ルアーに直結するデメリット

アシストフックの劣化に伴うフック交換が手間になります。

また、本来複数のジグに対して1つのアシストフックで良かったものが、ジグの数だけフックが必要になるので、コスパはその分落ちてしまいますね・・・

まとめ

  • 今回ご紹介したアシストフックシステム → ルアーとフックをアシストラインで直結する!
  • メリット①:ジグ以外のルアーとの交換が楽になる!
  • メリット②:ジグ本来の動きが出る。ジグの動きが良くなる。
  • デメリット①:コスパは悪くなる。

個人的にはトータルで見たらコスパは良いのかな、と思います。

アシストフックを自作することでそもそもコスパは改善しているし、実際に釣りをしている時にストレスが減るのは「釣りを楽しむ」という面においてスーパーウルトラメリットですよね^^

もし良いなと思ったらみなさんもお試しください^^

ABOUT ME
たぬき
釣りが趣味のアラサーです。外房ヒラマサ、サーフ、湾奥シーバス、芦ノ湖のレイクジギングなどなど。好きな言葉は「コスパ最強」。2級小型船舶免許、PADI AOW持ってます^^ twitterもやってます。ぜひフォローしてください^^