先日、外房ヒラマサのジギング/キャスティングゲームに参加してきました。
しかし・・・
激しい船酔いによりまともな釣りができず(笑)
釣果はもちろん坊主でした。
私は今まで数多くの船酔いを経験し、
どの釣り人よりも激しく嘔吐し、船酔いに起因する坊主を経験してきた自負があります(笑)
今回はそんな私の経験に基づく船酔い対策をご紹介したいと思います。
船釣りのメインフィールドは相模湾と外房。
東京湾や駿河湾に行くことも。
船中1人の船酔いを数多く経験。
ベタ凪の相模湾で船酔いによりただ一人ダウン、ボウズの経験あり。
逆に他の人が船酔いする中でも船酔いしなかった経験も。
船酔い対策 最強メソッド
最強メソッドと書きましたが、
完全に私の独断と偏見によるメソッドです。
当ブログで紹介する最強メソッドを試しても船酔いしたぞ!というクレームは受け付けません!(笑)
①睡眠大事
②酔い止めを飲むのは船に乗る前ではなく、港に着いた時。
③朝食は食べない。
④ミヨシに乗るな!
⑤酔っても吐かない
⑥船に乗る前に今までで経験した最悪のシケを頭の中に思い浮かべる
⑦船に乗り続ける
順番にみていきましょう。
①睡眠大事
これは誰に聞いてもそう答えるし、どんなサイトにも書いてありますね。
睡眠は大事です。
実際に私も寝不足で乗った釣行は船酔い率が非常に高いです。
前日に睡眠時間をしっかり確保するようにしましょう。
②酔い止めを飲むのは船に乗る前ではなく、港に着いた時。
酔い止めは早めに飲みましょう。
船に乗る時に飲んでも効き始めるまでに時間がかかります。
家を出る時に飲むと家から港までが遠い時は早すぎるので、
私は港に着いた時に酔い止めを飲むように心がけています。
③朝食は食べない。
空腹すぎると酔いやすくなる。
というブログ記事を読むことがありますが、
個人的には、胃が空っぽの方が船酔いしにくいです。
なので私は朝食抜きで乗船して、釣りを少ししてから、
今日は酔わなさそう。
お腹も空いてきた!
と思ったら船上でご飯を食べるようにしています。
ちなみにこのやり方で船の上でご飯を食べてから船酔いしてしまった、ということは今まで一度もありません。
④ミヨシに乗るな!
ミヨシというのは船の先端です。
船の中で最も揺れる、船上の戦場です(笑)
これは船釣りの猛者達が乗るところなので、自分が船釣りの猛者だと思えるようになるまで乗らないようにしましょう。(笑)
私は調子に乗ってミヨシに乗って外房で船酔いしたことが何度もあります(笑)
大人しく胴の間に乗りましょう!
(相模湾のコマセ同乗のルアーマンなど、避けられないケースもありますが・・・)
⑤酔っても吐かない
船酔いして気持ち悪くなった時に
吐いたら楽になるんじゃないかな
と、思って吐こうとしないでください。
船酔いはアルコールや胃腸炎とは違って胃の内容物は基本的に関係ありません。
そのため、船酔いでは吐いても楽になりません。
それどころか、私の経験上、
吐いた後に船酔いから復活できたことは一度もありません。
吐かないで我慢していたらなんとか復活できた、という経験は何回かあります。
それはなぜか?
わかりません(笑)
完全に私の経験談です。
朝食を抜いて胃を空っぽにしておくのはこの点においても有利に働きます。
⑥船に乗る前に今までで経験した最悪のシケを頭の中に思い浮かべる
自分が想定できていない船の揺れを経験すると船酔いしてしまう
ような気がします。
そのため、今までに経験したシケの中で一番酷かったやつを脳内で再生してから船釣りに臨んでいます。
すると、大体それよりシケません!(笑)
船釣りの経験が必要になってきますが、船酔いにお困りの方は是非お試しください。
⑦船に乗り続ける
要するに、「慣れ」です。
元も子もないですが、船酔いは慣れてきます。
2−3ヶ月に1回の船釣り釣行でも良いんです。
確実に船に慣れてきて船酔いしなくなってきます。
人間は環境に適応することができる生き物です。
自分のポテンシャルを信じて、船に乗り続けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
全て私の経験談に基づく、船酔い対策です。
何か文献で調べたり、医学的な根拠があるわけではありませんが、どれも自分で効果を実感できています。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
ちなみに酔い止めはアネロンを使用しています。
購入するのであればネットで買う方がドラッグストアよりも安価でおすすめですよ^^
私はいつも9粒入をまとめ買いしています^^